2024/10/29 11:59
こんにちは。
私たちは、Green Decaf(グリーンデカフェ)というブランドで、「デカフェコーヒー」や「デカフェコーヒー生豆」、「デカフェ抹茶」を販売しています。
これらの商品はすべて、Green Decaf Process©(超臨界二酸化炭素抽出法)という技術を使ってカフェインを除去しています。
今回は、前回の「私たちがデカフェ技術を開発した理由」に続き、開発の苦労についてお話しさせていただきます。
【デカフェ開発の苦労】
デカフェ技術の開発をはじめた当初は、カフェイン除去の加減が全く分からず、
カフェイン以外のコーヒー成分も全部抽出してしまい、薄いほうじ茶のような味で失敗ばかり。泣
1日に何回も試験しては試飲する毎日が続きました。
繰り返し取り組んだ、試験・試作の数は2000回を超えました!!!
一方で、コーヒーの焙煎については全く素人の私たち。
特に、デカフェ豆は普通のコーヒー豆と違って、カフェインを除去している分、成分構成のバランスが変わり、
また豆表面の色も変化するため、プロの焙煎士でも焙煎するのが難しいと言われていました。
そこで、風味についてはコーヒーのプロのフィードバックも受けながら美味しいデカフェを目指しました
そしてようやく一定レベルのデカフェ技術が確立できてきた頃、
さらに一歩先の美味しいデカフェにするため、桑名市在住でバリスタ日本チャンピオンの吉良氏との共同開発を実現。
これまでにも海外のデカフェ豆を取り扱うことはあったという吉良氏ですが、
「自分が考える美味しいコーヒーの絶対条件である『甘み』に関して物足りなさを感じていた」そうです。
吉良氏が初めてうちのデカフェ豆を試飲した時の感想をこう語ってくれました。
「当店のコロンビアと味を比べるために同じプロファイルで焙煎したところ、
デカフェと言われなければわからないほど、ほぼ同じ味わいでした。
コロンビア特有のチョコレートのようなフレーバーとオレンジのような爽やかな甘味、
しっかりとコクもあり十分な満足を得られるものでした。」
「これまで自分が培ってきたコーヒーに対する知識と経験を存分に注いていこうと決意しました。」
こうして、吉良氏監修のもとようやく自信をもって商品化できる品質にたどり着き、
スペシャルティコーヒーの美味しさを最大限に引き出せる、最高のクオリティのデカフェ豆を提供できるようになりました。